TOTO vs LIXIL vs Takara Standard──ショールーム3社を回って決めたこと
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カテゴリ:キッチン・お風呂・設備

リノベをするなら、ショールームは必ず回るつもりでした。カタログではわからないこと──肌触り、重厚感、お湯の冷め方、換気扇の掃除のしやすさ──現場でしか確認できないことが山ほどあるからです。
千葉のTOTO・LIXIL・Takara Standardを回ったうちの記録を、正直に書きます。

まず結論:うちはLIXILで決めました
| メーカー | 印象 | 結果 |
|---|---|---|
| TOTO | 浴室の魔法瓶浴槽が衝撃 | 一旦「お風呂はTOTO」と決めた |
| LIXIL | キッチンの換気扇に惚れた | 最終的にキッチン・お風呂ともLIXIL |
| Takara Standard | ステンレスの技術力◎ | 妻が即「ない」と判断 |
最終的にLIXILのリシェル(キッチン)とリノビオMタイプ(浴室)を選びました。費用はキッチン約188万円、お風呂約88万円。合計276万円です。
① TOTO──「魔法瓶浴槽」で衝撃を受けた話
訪問日は2025年2月23日。場所は千葉市中央区登戸のTOTOショールームです。
予約制で1家族1ブース。日曜日の午前中はわくわくの家族で詰まっていました。
正直、キッチンの印象は薄かったです。カウンターも収納も「悪くないけど普通」。あとで見たLIXILが良すぎて、記憶がほぼ上書きされました。
ただ、お風呂で衝撃を受けました。魔法瓶浴槽です。担当の方に「夜お湯をはって蓋をしておけば、翌朝もほとんど冷めません」と言われました。実物の浴槽素材も、明らかに保温性が違うのが触ってわかります。

次のLIXILに向かう車の中で妻と「お風呂、良いね」と話していました。タンクレストイレと、蛇口が上から伸びる洗面台(手を洗うときに蛇口が邪魔にならない仕様)も、その後の選択基準を完全に変えてくれました。
② LIXIL──入った瞬間の「400万円キッチン」が反則
同じ2月23日、千葉市稲毛区穴川のLIXILショールームへ。こちらも予約制です。開店と同時に入店しました。
入ってすぐに鎮座していたのが、定価400万円の最上級キッチンです。これが反則級でした。見た目からしてかっこいい。触ると肌触りが全然違う、重厚感もある。
「入ってすぐ置いてあるのは最上機種」という法則を本で読んでいたので、引きずられないように冷静に見ました。結果、予算の兼ね合いで2番目グレードのリシェルに落ち着いています(ノクト・シエラも比較しました)。
決め手は換気扇です。1枚の円盤タイプで、フィルターもファンもごちゃごちゃしていません。「これなら掃除が超楽」と妻が即決しました。前のキッチンの換気扇掃除に毎回30分以上かかっていた妻にとって、これだけで価値があったんです。
ちなみに入居後5ヶ月、換気扇は一度も掃除していません。これは私の仕事かもしれません。


そしてお風呂コーナーに行くと──ここにも魔法瓶浴槽がありました。「どこも同じことやってたんかい」と心の中でツッコミを入れた瞬間です。TOTO一択だと思っていたお風呂が、ここでひっくり返り始めました。
③ Takara Standard──ステンレスに惚れた、でも妻が即却下
別日に訪問したのが、千葉市稲毛区山王町のTakara Standardショールーム。こちらも予約制です。
私はステンレスキッチンに惹かれました。継ぎ目なし、水はけの工夫、業務用みたいな掃除しやすそうな質感。技術力では3社の中で一番だと感じています。
でも妻の反応は「業務用っぽくておしゃれじゃない」。
これで終わりでした。比較的早めに見限って、帰りの車の中で「ここはないな」と二人で結論。
もともとキッチンは妻と次男と一緒に決めるつもりでした。毎日使う場所ですから、使う本人たちの意見が最優先です。
なぜ最終的にLIXILで揃えたのか
お風呂はTOTOで決まりだと思っていたのに、最終的にLIXILのリノビオMタイプを選びました。理由は3つあります。
- キッチンがLIXILなら、お風呂もLIXILで揃える方が割引が効く
- LIXILの魔法瓶浴槽もTOTOと同等の保温性能だった
- 施工会社のウッディホームがLIXILの取扱いに慣れていた


住んで5ヶ月、追い焚きはゼロ。翌朝そのままお湯に入っても十分温かいです。お風呂の入浴時間が5分から15分に伸びました。
まとめ:3社回って学んだこと
ショールームを回って一番大事だと感じたのは、カタログではわからない情報が現場には必ずあるという事実です。
魔法瓶浴槽の保温性能、換気扇の掃除のしやすさ、ステンレスの質感──全部、触ってみないと判断できないものでした。
検討中の方には、最低でも2社、できれば3社回ることをおすすめします。1社だけだと比較ができず、その会社の「良いところ」を冷静に判断できません。
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業者選び・設備選びで迷っている方へ
ショールームを回ったあとは、複数業者から見積もりを取って、メーカーごとの値引き率を比較するのが次のステップです。うちは5社に依頼して、メーカー別の割引提案にかなり差があることに気づきました。
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written by やっさん(58歳・ベルパーク八千代森の街)
2026年5月公開
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